レンタルサーバーの無料お試し期間とは?
予め定められた一定期間、レンタルサーバーの全機能または、一部機能制限を受けた状態で無料でレンタルサーバーを利用できる権利になります。 レンタルサーバー側としては、契約を検討している人の心理的なハードルを下げ、実際に利用してもらうことで正しい評価をしてもらい契約につなげるという狙いがあります。 無料お試し期間を使う方法は、レンタルサーバーを申し込むと自動的に予め決められた無料お試し期間が適応されるパターンがほとんどですので、特別な申請は不要です。(一部、無料お試しの申請が必要なレンタルサーバーがあります) 注意事項のひとつとしては、クレジットカード番号や銀行の口座番号といった超重要個人情報の取り扱いです。 レンタルサーバーを申し込む際にクレジットカード番号もしくは、銀行の口座番号といった個人情報を登録して手数料を払わないようにするか、個人情報を登録しない代わりに手数料を払って銀行振込やコンビニ決済を選ぶかという悩ましい問題が発生します。 ほぼほぼ契約を決めているレンタルサーバーを使う場合は、クレジットカード番号や銀行の口座番号を入れてもいいと思いますが、そこまでの決めきれていない状態でレンタルサーバーの無料お試しをを使う場合は、銀行振込やコンビニ決済を選んで手数料を払ってでも個人情報の登録は避けた方がいいかもです。 このあたりは、登録する個人情報をどう捉えているかという個人の感覚になりますので、考えた上で登録をしてください。 ちなみにさくらインターネットの初回の支払い方法は、登録時に選択した方法から変更できませんので、注意してください。二回目以降の支払い方法は変更可能です。 裏技として、無料お試し期間に使うレンタルサーバーとして割り切って契約を申し込み、良くても悪くても後から正式にレンタルサーバー契約するという方法もあります。 もちろん、この場合も名前や連絡先などの個人情報に虚偽の登録をおこなうのは禁止です。 あくまで大切なクレジットカード番号や銀行の口座番号を契約するかしないかわからない状況下で不必要に登録しないことを目的にしてください。無料お試しに対応しているレンタルサーバー一覧
無料お試し期間は、10日から14日(2週間)が一番多く、20日、30日と長期のお試し期間(返金保証期間含む)を設定しているレンタルサーバーも意外と多くありました。 無料お試しを実施していないレンタルサーバーでも、初月無料やキャンペーンで無料お試し実施している場合もありますので、必ず確認してください。※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。