エックスサーバーのシン化を先取りするシンレンタルサーバー完全ガイド【2024年版】

エックスサーバーのシン化を先取りするシン・レンタルサーバー完全ガイド【2024年版】

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シンレンタルサーバーは、国内シェアNo.1レンタルサーバーのエックスサーバー(Xserver)のシステムをベースに使ったレンタルサーバーです。

シンレンタルサーバーには最新技術が積極的に導入され、効果があるものがエックスサーバー(Xserver)に導入されていきます。

実験の場としてシンレンタルサーバーが使われることになりますが、エックスサーバー(Xserver)と比較して価格が安く、最新技術の導入によりエックスサーバー(Xserver)以上のパフォーマンスを出せる可能性を秘めています。

また、エックスサーバー(Xserver)では許可されていないアダルトサイトの運用がシンレンタルサーバーでは許可されているため、エックスサーバー(Xserver)同等のサイトパワーでアダルトサイトを公開できる魅力があります。

この記事を読むことで初心者の方にもシンレンタルサーバーの魅力が伝わり、自らの考えで契約の判断ができるようになります。

シンレンタルサーバーとの契約を検討している方の参考になれば嬉しいです。

シンレンタルサーバーの運用実績

具体的なレンタルサーバーのサービス内容を見る前にレンタルサーバーとしての運用実績を確認してみましょう。

シンレンタルサーバーの運用実績
シンレンタルサーバー運営開始日 2021年5月31日
運用サイト数 記載なし

シンレンタルサーバーは比較的新しいレンタルサーバーになりますが、国内シェアNo.1レンタルサーバーのエックスサーバー(Xserver)と同じ運営会社がのグループ会社が提供しているレンタルサーバーなので運用実績に不足はありません。

注)2024年2月からグループ会社の運営に切り替わっています。

ちなみにエックスサーバー(Xserver)の運用サイト数は250万件でシンレンタルサーバー契約分も含まれています。

シンレンタルサーバー契約時に必要な費用

レンタルサーバーを選ぶ際に誰もが気になる費用についてプラン毎にまとめてみました。

※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。

シン・レンタルサーバーの費用 ※価格はすべて税込
  ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円 0円
月額利用料
(3ヶ月契約)
990円/月
(年間11,880円)
1,980円/月
(年間23,760円)
3,960円/月
(年間47,520円)
1,595円/月
(年間19,140円)
3,245円/月
(年間38,940円)
6,875円/月
(年間82,500円)
月額利用料
(6ヶ月契約)
990円/月
(年間11,880円)
1,980円/月
(年間23,760円)
3,960円/月
(年間47,520円)
1,485円/月
(年間17,820円)
3,080円/月
(年間36,960円)
6,523円/月
(年間78,276円)
月額利用料
(12ヶ月契約)
880円/月
(年間10,560円)
1,780円/月
(年間21,360円)
3,560円/月
(年間42,720円)
1,375円/月
(年間16,500円)
2,860円/月
(年間34,320円)
6,050円/月
(年間72,600円)
月額利用料
(24ヶ月契約)
825円/月
(年間9,900円)
1,650円/月
(年間19,800円)
3,300円/月
(年間39,600円)
1,309円/月
(年間15,708円)
2,739円/月
(年間32,868円)
5,808円/月
(年間69,696円)
月額利用料
(36ヶ月契約)
539円/月
(年間6,468円)
1,540円/月
(年間18,480円)
3,080円/月
(年間36,960円)
1,254円/月
(年間15,048円)
2,629円/月
(年間31,548円)
5,566円/月
(年間66,792円)
無料お試し期間
10日間

シンレンタルサーバーの初期費用は全プランで無料です。

初期費用は一回限りの費用となりますが、他社レンタルサーバーと比較する際には、初期費用も含めて比較してください。

シンレンタルサーバーの最低契約期間は3ヶ月となります。

ただし、10日間の無料お試し期間中での解約であれば費用は発生しませんので、契約に迷う場合は10日間のお試し期間を有効に使ってください。

長期で契約することで月額利用料は割安になります。

契約期間と支払い金額は上の価格表に戻っていただき括弧書きの金額で確認してください。

ベーシックプラン36ヶ月は月額539円と圧倒的に割安です。

予算に余裕があれば3年契約をおすすめします。

36ヶ月分を一括で支払うことに躊躇があるもしくは、まずは試したい場合は、1年契約を選び、長期利用による値引きに契約期間が長くなるリスクのバランスをとることをおすすめします。

シン・レンタルサーバー【公式サイト】

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シンレンタルサーバーの基本スペック

シンレンタルサーバーの基本スペックを表にまとめました。

※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。

シンレンタルサーバーの基本スペック
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
サーバー共有/専有 共有
ディスク種類 SSD
ディスク容量 700GB 1,000GB 1,200GB 700GB 1,000GB 1,200GB
CPU 仮想6コア 仮想8コア 仮想10コア 仮想4コア
(リソース保証)
仮想6コア
(リソース保証)
仮想8コア
(リソース保証)
メモリ 8GB 12GB 16GB 4GB
(リソース保証)
8GB
(リソース保証)
12GB
(リソース保証)
転送量目安 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
転送量課金 なし
無料SSL
Let’s Encrypt
データセンターの立地 国内大手データセンター
サーバー監視体制 365日24時間監視
バックボーン回線 10Gbps

ディスクには高速なSSDを採用し、容量も十分に確保されており転送量は無制限と文句なしの基本スペックです。

2024年8月22日からディスク容量の上限がベーシックプラン300GB→700GB、スタンダードプラン400GB→1,000GB、プレミアムプラン500GB→1,200GB、ビジネス・ベーシックプラン300GB→700GB、ビジネス・スタンダードプラン400GB→1,000GB、ビジネス・プレミアムプラン500GB→1,200GBに増えました。

シンレンタルサーバー内でのプラン変更

将来、契約時と異なるプランに変更可能なのか確認しましょう。

プランの変更およびデータの移行作業が不要な場合は、最小プランで契約し、サイトの規模に応じて上位プランに移行することができるため初期コストを抑えることができます。

※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。

シンレンタルサーバー内でのプラン変更
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
プラン変更

シンレンタルサーバーでは、月単位で上位プランへの変更が可能です。下位プランへの変更はサーバーの利用期限月のみ可能です。

プラン変更時のデータ移行はシンレンタルサーバー側で実行されるため利用者によるデータ移行作業が不要です。

シンレンタルサーバーのカスタマーサポート

初心者がレンタルサーバーを選ぶ際に特に重要なのがサポートの充実度です。

メールサポートはほとんどのレンタルサーバーで提供されていますが、電話サポートとチャットサポートは一部のレンタルサーバーのみで提供されています。

すぐに回答が得られる電話とチャットは非常に便利なサポートになりますので、ご自身の知識と予算に合わせて検討しましょう。

どうしても専門用語が多くなりますので、初心者の方は電話サポートがあるレンタルサーバーがオススメです。

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シンレンタルサーバーのカスタマーサポート
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
電話サポート
平日 10:00〜18:00
メールサポート
24時間365日サポート
チャットサポート

電話サポートは平日のみの対応となりますが、すぐに問題解決できる電話サポートが提供されているシンレンタルサーバーは安心して利用できます。

シンレンタルサーバーのドメイン機能

一つのドメインでサイトを運用する場合は特に意識する必要はありませんが、複数ドメインでサイトの運用を考えている方は何個のドメインが使えるのか確認しましょう。

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シンレンタルサーバーのドメイン機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
独自ドメインプレゼント
独自ドメイン
(マルチドメイン)
無制限
サブドメイン数 無制限

シンレンタルサーバーを契約すると、永久無料の独自ドメイン(.com, .net, .infoなど)が一つもらえます。

シンレンタルサーバーと契約している間は永久に無料でドメインを使うことができます。

無制限のマルチドメインも対応しており、2つ目以降の独自ドメインはサーバー管理コンパネから取得することが可能です。

シンレンタルサーバーのサーバー情報

レンタルサーバーの根幹をなす情報になりますが、初心者の方は気にしなくても大丈夫です。

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シンレンタルサーバーのサーバー情報
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
OS Linux
RAID構成 RAID10

シンレンタルサーバーは、RAID10を採用しており障害に強いディスク構成を採用しています。

シンレンタルサーバーのウェブサーバー機能

ウェブサーバーの構成がサイトの表示速度に大きく影響するためどのような構成になっているか確認しましょう。

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シンレンタルサーバーのウェブサーバー機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
サーバーソフトウェア nginx
(エンジンエックス)
HTTP/2
HTTP/3

シンレンタルサーバーは、大量のアクセスに強いnginx(エンジンエックス)をWebサーバーに採用しています。

高負荷状況でも高速・安定したパフォーマンスを発揮できるようにエックスサーバー(Xserver)のノウハウがシンレンタルサーバーに投入されています。

SSL対応したサイトの高速化につながるHTTP/2にも対応しています。

「HTTP/2」対応の速いレンタルサーバー

シンレンタルサーバーのデータベース機能

WordPress(ワードプレス)を使用する場合は、MySQLもしくはMariaDBが必要になります。

MariaDBはMySQLから派生したデータベースで厳密には違いがありますが、同じと考えて問題ありません。

複数のサイトを運用する場合は、データベースの利用数と利用量をしっかりと確認しましょう。

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シンレンタルサーバーのデータベース機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
SQLite
(エスキューライト)
MySQL
(マイエスキューエル)
MariaDB
(マリアディービー)
データベースの利用数 無制限
データベースの利用量 5,000MB(5GB)個

シンレンタルサーバーは、MySQLを採用しており、デーベースの利用数は無制限となっているため複数のWordPress(ワードプレス)の運用が可能です。

シンレンタルサーバーの PHP機能

PHPの最新版は8系になります。

処理速度、セキュリティの観点からPHP8系が使えるレンタルサーバーを選択してください。

ウェブサーバーがApache(アパッチ)もしくは、nginx(エンジンエックス)の場合は、CGIモードもしくは、モジュールモードになります。

ウェブサーバーがLiteSpeed(ライトスピード)の場合は、LSPHP(LiteSpeed PHP)になります。

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シンレンタルサーバーのPHP機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
PHP5系
PHP7系
PHP8系
PHPバージョン切り替え
PHP CGIモード
FastCGI
PHP モジュールモード
LSPHP
(LiteSpeed PHP)

PHPは、CGI版よりもモジュール版の方が高速処理が可能ですが、シンレンタルサーバーが採用するCGIはFastCGIというCPUの負荷を軽減するタイプのCGIになるため高速処理が可能です。

シンレンタルサーバーのWordPress機能

サイトの制作にWordPress(ワードプレス)を使用する場合は、必要な機能に不足がないか確認してください。

初心者の方はWordPress(ワードプレス)の簡単インストールに対応しているレンタルサーバーを選んでください。

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シンレンタルサーバーのWordPress機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
WordPress
簡単インストール
WordPress
引越しツール
WordPress
無料引越し代行

有料サービスあり

シンレンタルサーバーでは、管理コンパネ上で他のレンタルサーバーからWordPress(ワードプレス)の移行をする「WordPress簡単移行」機能が利用できます。

「WordPress簡単移行」に必要な情報を入力することで他社レンタルサーバーで運用しているWordPress(ワードプレス)を自身で移動させることが可能です。

また、WordPress(ワードプレス)を含む他社レンタルサーバーで運用しているサイトの移転をエックスサーバーの経験豊富なエンジニアスタッフが有料で代行してくれるサービスがあります。

シンレンタルサーバーのアダルトサイト運用

アダルトサイトはどのレンタルサーバーでも運用できるわけではありません。

アダルトサイトの運用を考えてる方は、アダルトサイトに対応しているレンタルサーバーが必要になります。

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シンレンタルサーバーのアダルトサイト運用
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
アダルトサイトの運用

シンレンタルサーバーではアダルトコンテンツが許可されています。

アダルトサイトの運営は可能ですか?
はい、可能です。
ただし、無修正・児童ポルノなど、法令又は公序良俗に反する内容は禁止しております。

「シンレンタルサーバー公式サイト」より引用

エックスサーバー(Xserver)ではアダルトコンテンツが許可されていませんが、表示速度に定評があるエックスサーバー(Xserver)と同じシステムを採用しているシンレンタルサーバーでアダルトサイトが公開できるのは大きな魅力です。

アダルトサイトに使えるレンタルサーバーは、下記の記事から確認できます。

アダルトサイト/エロサイトに利用できるレンタルサーバー

シンレンタルサーバーのセキュリティ機能

サイト運営者にとってセキュリティ機能は大切なものです。

加害者にならないようにセキュリティ機能が充実しているレンタルサーバーを選びましょう。

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シンレンタルサーバーのセキュリティ機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
国内IPアドレスフィルタ
改ざん検知サービス
WAF
IPS/IDS
IDS導入済み

シンレンタルサーバーでは、エックスサーバー(Xserver)ノウハウを生かし高いセキュリティレベルで運営されています。

表に書かれている以外にも外部企業による定期的なセキュリティ脆弱性診断、WordPress(ワードプレス)のログイン試行回数制限、大量コメント・トラックバック制限、国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限などが実施されています。

シンレンタルサーバーのメール機能

サイトの問い合わせ等にメールアドレスを使う場合はメール機能を確認しましょう。

レンタルサーバーの機能として差別化ができる要素は少ないですが、メールを利用する場合は他のレンタルサーバーと機能の比較をおこないましょう。

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シンレンタルサーバーのメール機能
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
メールアドレス数 無制限
ウィルスチェック
ウェブメール

シンレンタルサーバーでは、メールアドレスが無制限に使えます。

メールセキュリティおよび、必要なメール機能は一通り提供されています。

シンレンタルサーバーのバックアップ

万が一に事態に役立つバックアップ機能が提供されているレンタルサーバーなのか確認しましょう。

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シンレンタルサーバーのバックアップ
ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス・ベーシック ビジネス・スタンダード ビジネス・プレミアム
自動バックアップ
手動バックアップ
バックアップ最大数 過去14日分
ステージング環境
(テスト環境)

シンレンタルサーバーでは、サーバー上のデータを1日1回バックアップ専用サーバーに自動コピーし、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持する「自動バックアップ」機能を全プラン標準で対応しています。

Web・メールのバックアップデータの申し込み、MySQLデータベースのバックアップデータはコントロールパネルからの操作可能です。

シンレンタルサーバーの運営会社

レンタルサーバーの運営会社は、サービスの信頼性を知る上で重要な情報です。

表面的な情報に惑わされずに大切なデータを安心して預けられる運営会社なのか確認しましょう。

2024年1月まではXserverの運用会社と同じエックスサーバー株式会社により運用されていましたが、2023年11月に新会社を設立し、2024年2月からはシンクラウド株式会社で運用されています。

シンクラウド株式会社はエックスサーバー株式会社のグループ会社になります。

グループ会社のメリットを生かしつつ、独自の進化に今後期待です。

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シンレンタルサーバーの運営会社(2024年1月まで)
運営会社名 エックスサーバー株式会社
本社所在地 大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F
設立日 2003年7月
資本金 1億円(資本準備金含む)
株式上場 非上場

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シンレンタルサーバーの運営会社(2024年2月〜)
運営会社名 シンクラウド株式会社
本社所在地 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 梅田阪神第2ビルディング 11F
設立日 2023年11月
資本金 1億円(資本準備金含む)
株式上場 非上場

シンレンタルサーバーのオプション

標準で提供されている以外のオプションを確認してみましょう。

独自ドメイン取得オプション

シンレンタルサーバーのコントロールパネルでドメインの取得が可能です。

他社でドメインを取得すると面倒なネームサーバーの設定が必要となります。

また、不明点があった場合に他社が絡むとサポートでたらい回しにあう可能性がありますのでシンレンタルサーバーを契約する場合は、シンレンタルサーバーの「独自ドメイン取得オプション」を利用しましょう。

独自SSLオプション

個人で使う場合は無料SSL(Let’s Encrypt)で十分ですが、法人・個人ビジネスの場合は、実在性証明書や厳格な審査を経て発行される信頼性の高い証明書が必要な場合があります。

用途に応じて複数のSSLが提供されており、880円(税込)/年〜利用することが可能です。

シンレンタルサーバーQ&A・よくある質問

シンレンタルサーバーに寄せられる質問をまとめてみました。

Q.エックスサーバー(Xserver)との違いはなんですか?

シンレンタルサーバーの公式サイトには下記のように書かれています。

「シンレンタルサーバー」は革新性、「エックスサーバー」は安定性に重点を置いたサービスです。
「シンレンタルサーバー」では、新機能の迅速な実装を目指す一方、「エックスサーバー」では、新機能の採用は膨大な検証データを元に慎重に導入が検討されます。
また、「シンレンタルサーバー」は「エックスサーバー」と異なり、1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されています。

「シンレンタルサーバー公式サイト」より引用

シンレンタルサーバーはエックスサーバー(Xserver)の実験場的な側面はありますが、最低限の安定性には十分に配慮して最新技術が導入されるので大きなマイナスにはなりません。

詳細は、シンレンタルサーバーとエックスサーバー(Xserver)を比較した下記の記事で確認できます。

最新技術と安定性、どちらを選ぶべき?シンレンタルサーバーとエックスサーバー徹底比較

Q.運営会社を聞いたことがないんだけど大丈夫ですか?

運営会社のエックスサーバー株式会社は、一般的な知名度は高くありませんが、2003年7月からレンタルサーバー事業をおこなっており、サイト運用250万件以上の実績を持つ老舗レンタルサーバーですので安心してご利用ください。

2024年2月以降は、エックスサーバー株式会社のグループ会社シンクラウド株式会社で運営されています。

初めてレンタルサーバーを借りる初心者でも使えますか?

シンレンタルサーバーには、メールサポートと電話サポートがありますので安心してください。

エックスサーバー(Xserver)のノウハウが詰まったサーバー管理ツールが提供されているため分かりやすいと思いますが、分からないことがあれば遠慮なくサポートを頼りましょう。

「シンレンタルサーバー完全ガイド」まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

国内シェアNo.1レンタルサーバーのエックスサーバー(Xserver)のシステムをベースに最新技術が積極的に投入されることで、エックスサーバー(Xserver)を超える可能性を持つ魅力的なレンタルサーバーです。

高スペックのエックスサーバー(Xserver)に費用面で躊躇していた人にとっては価格的な魅力があります。

最小プランを比較するとシンレンタルサーバーのベーシックプランは初期費用0円+年間10,560円、エックスサーバー(Xserver)のスタンダードプランは初期費用3,000円+年間13,200円です。

初年度で5,640円、2年目以降は毎年2,640円シンレンタルサーバーの方が安く利用できます。

また、アダルトサイトに使えなかったエックスサーバー(Xserver)ですが、シンレンタルサーバーであればアダルトサイトに使えるのも大きな特徴です。

高速表示に提供のあるエックスサーバー(Xserver)を安く利用できるとなれば選ばない理由はありません。

不安な点は無料お試し期間の10日以内に確認し、ダメなら解約すれば費用は発生しません。

シン・レンタルサーバー【公式サイト】

シンレンタルサーバーでは2024年11月13日まで利用料金最大50%OFFキャンペーン実施中!

\初心者でも簡単!わずか1分の手続きでWordPress設置!/