Webサーバーに世代交代の波
以前は、レンタルサーバーのWebサーバーといえばApache(アパッチ)が当たり前でしたが、部分的な利用も含めnginx(エンジンエックス)を採用するレンタルサーバーをみるようになり、最近サービスをスタートさせているレンタルサーバーでは、WebサーバーにLiteSpeed(ライトスピード)を採用しているケースが多く見られます。 高速ウェブサーバーLiteSpeed(ライトスピード)導入レンタルサーバー求められているのは速く表示されるホームページ
WebサーバーにLiteSpeed(ライトスピード)を採用するレンタルサーバーが増えている理由は「表示の速さ」です。 スマートフォンがホームページを閲覧する中心デバイスとなり、自宅で光回線とパソコンを使っていた時代とは求められるものが変わってきています。 スキマ時間で、ストレスなく、すぐに見れるホームページが求められており、Googleも利用者の変化に合わせてホームページの表示速度を検索順位に反映する比重を強めています。LiteSpeedの処理能力はApacheの最大7.4倍
LiteSpeed(ライトスピード)公式サイトでは、Apache(アパッチ)、nginx(エンジンエックス)と処理能力の比較が公開されています。Webサーバー | 1秒あたりのトランザクション |
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Apache+WPRocket | 699.3 |
Apache+W3TC | 1295.34 |
Nginx+FCGI | 816.31 |
LiteSpeed+W3TC | 4741.63 |
LiteSpeed+WPRocket | 4930.35 |
LiteSpeedL+LSCache | 5188.48 |
Webサーバーに実績、信頼性は不要なのか?
WebサーバーにLiteSpeed(ライトスピード)を採用しているレンタルサーバーは、比較的新しいレンタルサーバーが多く、知名度は低く、実績とそれに裏打ちされた安心感という意味ではLiteSpeed(ライトスピード)を非採用の老舗レンタルサーバーに魅力を感じてしまいます。 ただし、ホームページの閲覧者が求めているのは老舗レンタルサーバーの実績ではなく、ホームページの表示速度です。レンタルサーバー選択時にはLiteSpeed(ライトスピード)の採用を確認
LiteSpeed(ライトスピード)を採用しているレンタルサーバーはいくつかありますが、オススメはJETBOY(ジェットボーイ)です。 月額290円と少額から始めることができ、ホームページが成長した際には、データ移行なしに上位プランへの移行ができるのは大きな魅了です。 JETBOY(ジェットボーイ)は、WebサーバーにLiteSpeed(ライトスピード)を採用し、ディスクにはSSDを使うなどホームページの高速化を強く意識しているレンタルサーバーです。 はじめてレンタルサーバーを利用する方はもちろん、無料でホームページの引越し代行サービスがあるので、既にレンタルサーバーを契約している方にとってもJETBOY(ジェットボーイ)は有力な選択肢となりえます。全プラン14日の無料トライアル付き。最安値プランは月額550円。共有レンタルサーバーの手軽さとクラウドの拡張性を融合したクラウド型SSDレンタルサーバーです。